ホーム > ニュースリリース > 「グリーン物流パートナーシップ会議」特別賞を受賞しました
2017年12月14日
国土交通省、経済産業省、(一社)日本物流団体連合会、(公社)日本ロジスティクスシステム協会が主催する「第16回グリーン物流パートナーシップ会議」が12月13日に開催されました。
この会議において常陸太田市、中野区、常陸太田産業振興株式会社、道の駅ひたちおおた農産物等直売所出荷者協議会、株式会社丸正ニューフーズ、当社の6団体の共同事業である「公共交通を活用した貨客混載による農産物販路拡大事業」が「特別賞」を受賞いたしました。
「グリーン物流パートナーシップ会議」は物流分野におけるCO2排出量削減、環境負荷低減、物流の生産性向上等持続可能な物流体系の構築に資する取り組みなどに成果のあった事業に対し表彰されるものです。
このたび特別賞を受賞した「公共交通を活用した貨客混載による農産物販路拡大事業」は2016年9月に開始されたもので、毎週2回、常陸太田市の朝採れ野菜を道の駅ひたちおおたにて当社の高速路線バス(常陸太田―新宿線)に積み込み、東京中野区役所敷地内で荷下ろしして、丸正等の中野区内スーパー等でその日のお昼ごろには販売できるという事業です。これにより、人と貨物(農産物)を同時に輸送する貨客混載でCO2削減や物流の生産性の向上に資するユニークな取り組みとして評価されたものです。