茨城交通では、お客様の安全・安心のため、ヒューマンエラーの防止、法令遵守に努めています。そのために、社内教育の徹底と、健康診断を始めとした運転士の体調管理、車両の定期点検整備はもちろん、安全運行のための車両への安全運転システムの搭載も積極的に行っています。
乗車前には必ず運行管理者による点呼を行います。対面による健康状態の確認や車両点検結果の確認、運行指示など厳正な点呼を執行しています。
運転士は営業所に備えられたアルコール検知器で運行管理者と対面により検査を実施し、検査結果を確認・記録しています。
お客様を安全かつ快適に目的地まで運行する弊社の運転士は、年二回の健康診断をはじめ、SAS(無呼吸症候群)・脳ドックなどの検査を全運転士に行ない、その診断結果をもとに適切な指導を徹底しています。
自社工場で全車両に月に一度、点検整備を自主的に行っています。熟練の整備士が些細な異常も見逃さず、お客様の安全を守ります。
運転士は運行前・運行後に車両の日常点検を必ず行い、日々の安全運行に努めています。
観光マイスターや旅程管理業務、緊急時の対応等、快適な旅をアシストするよう日々研鑽しています。
お客様に安全・安心を提供するため、定期的に乗務員教育を行っています。
定期的に全運転士を対象にした運転技術向上の教習を行っています。
ドライブレコーダーの映像を基に事故防止教育を行っています。
最新の安全装置を搭載した新型車両の受入を積極的に進めております。
レーダーにより先行車との距離を常に検出し、危険な状況にあるかどうかを監視します。追突の危険性が高まったら、まずは音などにより警報し、ドライバーにブレーキ操作を促します。それでもブレーキ操作をせず、追突するもしくは追突の可能性が高いと車両が判断した場合、システムにより自動的にブレーキをかけ、衝突時の速度を低く抑えるようにします。
※PCS搭載車両 28台所有 (平成29年9月末)
時速60キロ以上で走行中のドライバーの顔の方向や瞼の状態をモニターカメラが常時確認。前方注意力不足を検出した時には、警報音と警告表示で注意を喚起します。衝突の可能性が高まるとPCS(衝突被害軽減ブレーキシステム)が早期に作動します。
急激なハンドル操作などにより、車両に不安定挙動が発生した場合、不安定挙動を抑制するようエンジン出力や制動力を制御します。
ドライバーの低覚醒状態や低覚醒状態に起因する挙動を検知し、ドライバーに注意を喚起するようにします。
走行車線を認識し、車線から逸脱した場合あるいは逸脱しそうになった場合には、ドライバーが車線中央に戻す操作をするよう警報します。
先行車との車間距離を自動的に維持して走行します。長時間運行時のドライバーの運転疲労を軽減し、安全運行に貢献します。
※全てのシステム・装備は安全運転を支援、サポートするための装置です。必ずしも事故を防止するものではありません。シートベルトの着用にご協力ください。
電話 : 029-251-2362
(祝日を除く月曜~金曜 9:10~18:10)
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